旧家で楽しむ―菊屋家秘蔵の美術 特別鑑賞ワークショップ

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イベント詳細

このイベントは 2024年 5月 19日 から 2024年 6月 2日 まで開催しています。 次回の開催は 2024.5.19 13:30 です。


開催日

5月19日(日)、6月2日(日)

時間

13時30分~15時30分

料金

4,500円

見て、触れて、楽しんで―暮らしに息づく日本の美術

一般の方向けの美術鑑賞ワークショップです。毛利藩の豪商・菊屋家の所蔵品の中から名品を選りすぐり、美術史家である当代当主による解説を聞きながら鑑賞します。見所や時代背景を聞きながらの美術鑑賞は、視野や楽しみ方を広げてくれます。美術品やお道具類を取り扱う体験もできます。体験会場は、通常は非公開となっている昭和9年築の由緒ある座敷。春にちなんだ座敷しつらいを間近でご鑑賞いただけます。お抹茶付です。

もてなす人

菊屋 吉生/重要文化財 菊屋家住宅

城下町に美しい佇まいを見せる毛利藩の豪商菊屋家の当代当主。美術史家。

菊屋家秘蔵の名品を、ケースごしでなく、生で観て、愛でる

過ごし方

Schedule

  1. 菊屋家住宅に集合・受付
  2. 国指定重要文化財の館内を案内つきで見学
  3. 新座敷にてワークショップ
  4. 茶室にて呈茶(抹茶)
  5. 終了・解散

※当日の天候や営業状況により変更の場合があります

フォトギャラリー

Photo Gallery

美術品の一例)雪舟筆 溌墨山水図:菊屋家所蔵の雪舟筆「溌墨山水図」です。(この作品を使用するとは限りません)
掛軸の取り扱い:菊屋家当主による美術品取り扱い講習
菊屋家住宅の新庭風景:この新庭のなかの「新座敷」と呼ばれる部屋がプログラム実施会場となります。
お抹茶を楽しむ:講習修了後はお抹茶をお楽しみください。

出会えるおたから

Treasure

掛軸・陶磁器・諸道具

講習では春にちなんだ花鳥や風物をモチーフとした美術品を選びます。

江戸期の住宅と生活文化を示す展示物

毛利藩御用商人であった菊屋家の邸宅は、国指定重要文化財。展示物も春にちなむものを。

豪商邸内の庭園

江戸期の菊屋、伊勢屋という二つの豪商を統合した、その敷地には、桜や躑躅など春の花々が咲き、華やかです。

開催情報

Information

開催日5月19日(日)・6月2日(日) 
時間13時30分~15時30分
集合場所重要文化財 菊屋家住宅
〒758-0072 萩市呉服町1-1
アクセス新山口駅から車・直行バスで約50分
萩明倫センター、および萩博物館から、それぞれ徒歩3分
駐車場なし
料金4,500円
お支払い方法現金
定員最大10名
※10歳以上
準備するもの
注意事項座敷での講習のため、素足での入場はご遠慮ください。
予約方法・電話(月~金曜日 9時~16時まで)
0838-22-0005

・メール(随時受付)
kikuyake@haginet.ne.jp

※臨時休館の場合があります。HPなどでご確認の上ご予約下さい。
予約申込期限開催日の2日前まで
キャンセル当日:ご予約料金の50%
無断キャンセル:ご予約料金の100%
こんな人におすすめです
  • おひとりさま
  • 友人同士
  • 夫婦・カップル
  • 日本文化・美術・骨董が好きな人
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